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2007年4月17日 (火)

UPLC

UPLC

高速液体クロマトグラフィー(HPLC)をさらに上を行く性能として4年前くらいに上陸して以来、最近では比較的多くの検査機関に導入されている。現在、メーカー(Waters)よりデモ機を拝借して試し打ちをさせてもらっているが、パフォーマンスが半端ではない印象を受けた。おそらく、UPLCに慣れてしまったらHPLCの性能には満足できないだろう。試用期間はあと3日。できるだけいろいろな分析を試み、その有用性と導入による効果を検討したい。「見せてもらおうかUPLCの性能とやらを・・・」。

検査という業種に就いて今年で8年目になるが、食品の検査に使用される検査機器は急激な進化を果たしている。8年前は、GC(ガスクロマトグラフィー)やHPLCが主流であったが、その後GCMS→LCMS→GCMSMS・LCMSMSと、劇的な変化をみせた。また、解析機器もクロマトパックが主流であったのに対して、今ではワークステーションが当然の時代であり、解析操作も全てコンピュータによる時代である。
これだけの進化をもたらした背景には、「食」に対する消費者の興味が大きいことが要因と考えられる。このままのペースで発展すれば、全ての分析が非破壊での自動分析になり、ベルトコンベア上を通過すれば検査が終了し、そのまま商品として販売されるという時代もくるかもしれない。

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